再婚したらコミュニケーションが難しかった問題

再婚してみて半年ほどたちました。

「夫婦」という関係にたいしてたくさんカルチャーショックをうけているところです。笑

以前の結婚生活とくらべてみたり、シングル時代とくらべてみたり

いろいろと驚くことがたくさんあります。

 

今回の結婚はできれば長続きさせたいとも思っているので

私なりの試行錯誤をかいてみますね。

 

目次

コミュニケーションってすごく大事

よく聞く言葉ですね。

でもほんとおおおおおおおおおに、

実感しています。笑

最初カルチャーショックでした。

こんなにしゃべることがあるのか、こんな深いところまで言わないといけないのか、と。

まぁそれが「夫婦」というものなんでしょう。

夫婦の会話というところを今日は話していこうと思います。

 

そしてきちんと会話をしていないと

仲はいいけど、なんだか心の距離が遠い

という関係になってしまうということがわかりました。

 

「いや、うちは問題ないよ〜」

という方には余計なおせっかいかと思うんですが、

私みたいにちょっと不器用タイプの人はよんでみてくださいね。

 

 

まず我が家の場合

 

私の場合は、ふたりとも生活時間があっているので一緒にいる時間はそこそこ長いです。

私も旦那さんもどちらかといえばインドアなので、趣味もかぶっているものが多いです。

下手すれば1週間ずーーーーーっと一緒にいることもあります。

 

それでも意識してコミュニケーションをとらないと、

いつの間にかコミュニケーションがたりない気がしてきます。

 

仲はいいけど、なんだかな〜?

 

みたいな感じですね。

 

びっくりするほど一緒にいるのに、それでもまだコミュニケーションがものたりないの!?

ということにまず私は驚きました。

 

 

そもそも、コミュニケーションって、

量よりも質なんじゃないのか?

と私は思い始めました。

 

 

 

お互いあたりまえですけど他人なわけですから

どれだけ同じ時間だけすごしていても

心の距離は縮まらない。

縮まらないどころか現状維持をしてしまうと

ゆるやかーーーに、ゆるやかーーーーーに、

離れていくので、意識しておかないと

仲はいいけどなんだかな〜〜〜

となり、最悪の場合、

お互いのことがよくわからない

ということが起こるようです。

 

大事なのはコミュニケーションの質

 

夫婦っていう関係のコミュニケーションには

「今日は天気がいいね〜」

「おとなりの犬が可愛かったよ〜」

という仲良しな会話もとっても大事ですが

こういう会話だけでは夫婦関係は成り立ちません。

(ちなみに私はこういう「仲の良い会話」はとても得意です。)

でも夫婦なら、

もっとシビアなことををたくさん話し合わないといけないわけです。

 

・お金のこと

・教育のこと

・将来の不安のこと

・病気や健康のこと

・日々の不安とかもろもろ

 

生活にかかわる見たくないあれやこれやを一緒に考えて

そして乗り越えていく相手が、「夫婦」なんだと思います。

でも、なんだかそんな話しばっかりだと

会話はネガティブになっていきます。

なのでそういう不安にたいする対策だけ話しているのも違うかな。と思う私です。

 

コミュニケーションの質がよければ、きっと短い会話でも満足できたりするんじゃないかしら?

そう思ったわたしは、

どうやって質をあげようかな?

ということを考え始めました。

 

 

結婚に失敗した理由

 

そしてここでいきなり過去の話しにとびますが、

私いぜん結婚に失敗しているんです。

2年付き合って、5年結婚生活をしていた人がいます。

そう、最初の旦那さん。

通算7年間ぐらい一緒にいました。

 

ちなみに最初の旦那さんとは、別れるときまで仲はよかったです。

でも仲がいいだけで、心の距離はめちゃくちゃ離れていたんだと、今思います。

まさに、

仲はいいけど、相手のことがよくわからない

状態になりました。

 

上で出てきたコミュニケーション問題なんですが、

生活時間がずれている場合はもっと難しくなるんでしょう。

私、最初の結婚では生活時間がまったくずれていて

育児もしてたり相手もいそがしかったりで

すごくコミュニケーションがたりていませんでした。

 

 

でも会えば笑うし、相手のことは好きだし、プレゼントとかもくれるし、ケンカをしても仲直りできるし、

でもいつの間にかすれ違い、

そして理解できなくなり、

まぁ結局離婚…

ということになりました。

 

なんでそんなのことになったのかが、今じょじょに、

そして客観的に見えてきてきました。

おそらく、あの時の私のしていたコミュニケーションは

質が良くなかったのではないかしら…?

 

仲がいいだけじゃ意味がない

 

まず仲がいい関係っていうのは

険悪でさえなければつくれます。

ケンカしてる場合とかは置いておいて、

総合的に仲はいいな〜。

でも言葉にできないけどなんだかもやもやする。しっくりこない!

という状態は、あんまり意味がないと思います。

 

悪い状態ではない、というだけで

心の満足ができるのかっていうと

ちょっと違います。

 

私最初の旦那さんと、仲「だけ」は良かったんですね。

でもそれだけだと夫婦を続けていく上で

何かの歯車がずれていくわけです。

 

 

 

じゃあ、どんな会話をするべきなの?

 

あくまでも私の意見なんですが

会話の内容はなんでもいいと思います。

「え!?今まで書いてたことはなんなの!?」

と思われるかもしれませんがまぁ聞いてください。

 

私が気付いたのは、大事なのは会話の内容よりも

会話する量や時間よりも、だいじなものが

「心がまえ」をもって会話の質を上げる

会話をするときの心がまえが1番大事だということに気づきました。

 

 

 

 

どんな心がまえが必要なの?

 

なんだか物足りない会話をしてしまう理由として、

最初の結婚でなぜあんなにすれ違ったのか?

という事を考えました。

 

そこでできてた答えが

「相手を理解している私」

と、

「相手を尊重してる私」

という

2つの仮面をかぶって、最初の旦那さんとはなしてたんですね。

 

「今日は疲れてるだろうから、明日にしてあげよう。」

「こういう話は苦手だろうから、私が先回りしてやっておこう」

 

という、変な気をつかっていたんです。

理由は相手のことを考えているからでもなんでもなく

 

その方がいい妻っぽい

 

という変な勘違いからでした。

一言で言うとカッコつけていたんです。

 

そもそも相手は異性です。

そして他人です。

まず女性と男性の考え方なんてまったく噛み合わないものです。

育ってきた環境も違う他人の異性。

しゃべらないでわかるわけがありません。

 

それを私は

「あんまり聞くのはうざいかもしれないし、やっておいてあげよ〜!」

とかいう物分りのいいフリ

をして、会話を自分から打ち切っていたんですね。

かってにやってるくせに、感謝されないことに不満を覚えたりしていました。

 

 

そんなのすれ違って当然でした。

心がまえ足りていなかったな〜

と思う今日です。

そしてどんな心がまえをしたかというと

 

旦那さんは多分、宇宙人

 

という心がまえ。

他人とかたくさん書いていますけど、そんなに生易しいものじゃないです。

他人でも、ある程度わかってくれるだろうという甘えが

私のような仲良しだけどものたりない会話をする夫婦を生み出すんだとおもます。

 

もし宇宙人にあったら、

かなり細かくいろんなことを説明しますよね。

ちょっとの違いも目をつぶれますし、

どんな会話も冷静にできます。

 

 

旦那さんは多分、”宇宙人”

むしろ旦那さんからしたら、お嫁さんは宇宙人。

お互いに宇宙人だと思っていれば、

会話はものすごくスムーズに進み、

一歩踏み込んだ深い会話もできるようです。

ちなみにこの考え方に切り替えてから

以前より会話の深みがぐっとましました。

質があがったんですね。

 

「夫婦は他人」

「わかりあえるわけがない」

「会話は丁寧に」

頭ではわかっていても、ついわすれてしまいがちなコミュニケーションのイロハが

「あぁ、そうだこのひとは宇宙人なんだ。」

そう思うだけで一気に実践的になります。

 

夫婦ゆえの落とし穴

 

そもそも、なんで他人のはずの旦那さんに対して、

コミュニケーションの質を維持できないのか、ということを考えてみました。

そこで、夫婦の落とし穴をみつけたので書いておきます。

 

夫婦をながくやっているほど、

相手の空気感であるとか

相手のなんとなく思っていそうな気持ちとか

体調とか

いろんなものをわかってしまって

話したい内容をうまく切り出せなくなってしまうことがあるということに気づきました。

たった半年の結婚生活でもすでに私はそう感じるので、

長く付き合っていけば行くほど

「阿吽の呼吸」

みたいなものができていくんでしょう。

 

そうなると、

相手を思いやっているがゆえに

いいにくい内容や、あんまり意味ないかな〜と思う内容は

後回し。

とりあえず話しやすい内容だけはなして

ちょっと薄い会話をして

仲良し〜

みたいな。

ことになっている状態が出来上がりがちです。

 

あるいは言わなくてもわかってくれる。という甘えにもつながります。

 

そんな状態になったら、

ていうか私の場合意識しないとそうなるんですが

まぁ、いい夫婦関係をつづけるのに

一石を投じないといけないわけです。

 

 

質のよいコミュニケーションさえできていれば、夫婦は安泰

 

宇宙人とかいってますけど、普通にいうと

お互いの距離をうまく取る

ということができればいいわけです。

でもそれって頭でわかってても実際には難しい。

 

それをカラダに刻み込むために、

宇宙人をいう言葉をつかっています。

 

もしかして、この人は宇宙人なんじゃないのか?

 

という疑いの目で、パートナーのことを見てみて下さい。

宇宙人なぶぶんがたくさんでてきます。

 

そして相手を宇宙人のつもりで話してみると

驚くほど会話が深くなります。

短時間の会話でも満足できます。

そして宇宙人を前にしたら、

カッコつけても、いみがない。

もう地球人としてのほこりをかけて、全力で向き合わないといけません。

理解するための手段は

「会話」

だけです。

そのため、コミュニケーションをとっても大切にすることにもつながります。

 

 

不器用な女の子、ぜひつかってみてください。

そしてパートナーがいる人もいない人も、ぜひ覚えておいて。

仲のいい会話をするだけじゃ意味ないってこと。

私とおんなじ失敗しちゃだめだよ。

会話の質をあげておけば

問題がおこったときも、ちゃんと一緒に乗り越えられると思うんです。

 

でも質が低い会話をしていると、

表面上は仲良しだけど、いざとなったときに一気に瓦解する可能性があります。

コミュニケーションは日々の積み重ね。

私はとくに、ついカッコつけたくなっちゃうから、

胸にきざんで生活しております。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2代目占い師として育つ。 2011年より個人セッションを開始。多岐に渡って活動中。 病気・離婚・シングルマザーを経て現在は再婚。離婚当日に出会った男性と三年後の誕生日に再開。​交際期間0日で婚約から半年後に再婚。2児の母。 占術:四柱推命・姓名判断・手相・人相・家相・トランプ・タロット・易・ルーン・他