星をみるということ

星をみると言うこと

 

さて、占いとはなんでしょうか?

少しだけ占いの話をしましょう。

占い師は、太古の昔から夜空を見上げて「星の光」をみています。

 

星を見て、人生という大きな流れを予測しようとした先人の知恵の集結。

未来という不確かだけど確実に”在る”ものを知ろうとした結果、

それが『占い』となりました。

はるか昔、羊の群れと一緒に草むらに寝転んで
夜空に浮かぶ星を神話になぞらえて
遊牧民族はいろいろなところに伝えていったのでしょう。

 

 

人生の地図というものを紐解いて、読み解いていくためのツール、占い。
人類のみつけた、魔法に一番近いツールなんじゃないかな?と、私は思っています。

 

わたしたちも、広い宇宙にある、天の川銀河の中の太陽系の惑星、「地球」という星に住んでいます。

地球も太陽も、大きな銀河の中の一つ一つの星は全て

それぞれが、少しずつ影響しあって、

そして私達一人ひとりの元に「星の光」として届いています。

 

1年のリズムも、1日のリズムも、海の満ち干きも、月の満ち欠けも、

全てが、この広い宇宙の中にある「星」が、それぞれの時間軸でまわり

私達の元に「光」をとどけています。

 

魔法のようだと思いませんか?

私達一人ひとり、全員が必ず星の影響をうけています。

一秒、一日、一時間、一年のあいだ春夏秋冬。

種をまいて、花が咲いて、実をつけて枯れていく。

女性の生理や出産も、月の満ち欠けが関係している。

生命に必要不可欠な明かりをくれるのは太陽。

サソリ座のアンタレスが赤く輝けば猛暑、オレンジなら冷夏。

彗星が近づくと大勢の人の気分が沈み、金星が白く輝く時は気分がよくなる。

大人も子供も、男性も女性も、国も宗教も関係なく、

私達、すべての生き物が星の影響を受けています。

 

星の光は、目に見えないものにも影響をあたえます。

それは深い「ココロ」の部分もそうだし、「運気」もそう。

星の光はとても大きな流れとなって、

私達の元に届いています。

 

その星の光を、流れをよむのが占い師のお仕事です。

星の光を、有効に使えるように。

望みどおりの人生を生きるサポートを星にしてもらえるように。

 

まだまだ占いはわかっていないことがたくさんあります。

たくさんのことがこの広い宇宙の中で気づかれず、

「見えない」ものとして、扱われていきます。

 

 

何かが起こるのはただの偶然で、占いなんて当たらなくて、未来は全て自分だけの力で創り上げていける。

 

そうなのかもしれません。

 

 

でも、

本当にそうなのでしょうか。

長い年月の中で、占いがなくならず、今も私達の生活の中に根付いている。

その理由は

どこか星の光の中に「叡智(えいち)」がひそんでいるからなのではないかと

私は、思うのです。

 

 

占いをするからにはどうにか当てたくて、

古代の誰かの気づいた叡智(えいち)を見てみたくて、

私は占いを日々学び続けています。

 

そして占いという人生の発明した魔法のツール

そんな占いの結果を、どう受け取り、どう生かすのかがとても重要だと思っています。

そしてその方法をお伝えしたて、「悩み」に使う時間を減らしてほしい。

そんな思いで、「占い師」というお仕事を

2011年からさせていただいております。

 

And More


毎月、占い鑑定つきワークショップを開催しています♥




セッションのご予約はHPからどうぞ♥




最新のイベント情報や、お得なクーポンはこちらから♥

ABOUTこの記事をかいた人

2代目占い師として育つ。 2011年より個人セッションを開始。多岐に渡って活動中。 病気・離婚・シングルマザーを経て現在は再婚。離婚当日に出会った男性と三年後の誕生日に再開。​交際期間0日で婚約から半年後に再婚。2児の母。 占術:四柱推命・姓名判断・手相・人相・家相・トランプ・タロット・易・ルーン・他