交際0日→婚約
人の出会いって、不思議ですよね。
どこでどんな人に出会うか、合縁奇縁といいますが本当にそのとおりだと思います。
星の巡りはとっても不思議なもので、
なにかの歯車がちょっとでもズレたら、出会いない人がいると思います。
先日、再婚をいたしました。
たくさんの、
をいただきました。ありがとうございます。
人生で一番色んな人から「いいね!」をしてもらったと思います。とってもうれしい!
連絡もたくさんもらいました。すっごくうれしい!
せっかくですので結婚にいたった経緯を、
ここでちょっと書いていこうと思います。
あんまりない馴れ初めな気もするので、残しておこうと思うんです。
私の経歴は、ダイジェストにまとめると
病気→2人のこども出産→離婚→シングルマザー→再婚
です。
結婚したお相手は、この話しでほんのちょっと出てきた
離婚当日に泣いてる所にティッシュをくれた初対面の男性です。↓
目次
とっても変な初対面
まず初対面が、離婚当日。
離婚をした私は、離婚を成立させたその足で、電気屋さんに行きました。
新しく住むおうちに、ネット回線を引くためです。
そして大手、電気屋さんの長いエレベーターを登っているさきで
店員さんに声をかけました。
そして話している内に、なんだか離婚をしたことが悲しくなって涙がでてきました。
そこでティッシュをくれた男性が、のちに再婚相手になる人でした。
泣き止むまで面白い話をしてくれました。
完全にその男性が私を泣かせたように、周囲には見えたと思います。悪いことをしました。
迷惑をかけたお礼にランチをおごちそうして、少し世間話をしました。
それっきり会うことはありませんでした。
8月の暑い日でした。
2年半後、誕生日に再会する
それから2年半がたち、26歳だった私は28歳になりました。
29歳の誕生日はもう数日後。
そんな誕生日の数日前に、知らない人からMessengerで連絡が来ました。
連絡先を知らないはずのその人からでした。
Facebookで友人かも?に出てきて見つけてくれたそうです。
本音を言うと、2年半に1度あっただけなので、
記憶がものすごくおぼろげでした。
数日後、誕生日な話しをしたら
偶然予定があって、なんだかあうことになりました。
そしてそんな流れで、誕生日にゴハンを食べました。
話してみると海外に仕事で行っている人で、たまたまビザの関係で日本にいるタイミングだったそうです。
そしてFacebookみてたら思い出して連絡をくれた、と。
と、その日は後日またあえたら会いましょうという流れでサヨナラをしました。
誕生日にプロポーズ
またまた、たまったま相手の誕生日が近かったこともあり、
次は相手の誕生日にゴハンをたべることになりました。
子供も一緒にゴハンを食べて、
今思うとなんでそんなことしたのか、自分でもわからないんですけど
ふ、と
思ったことを口にしてみました。
嘘かホントかわからないやりとりですね。
なんと、ホントです。
不思議なことって在るものですね。
で、まあさすがに疑うことをしっている大人な私は
ということで、とりきめ終了。
婚約が成立しました。
交際0日で婚約ってかいてありいますけど、
再開して6日目、出会って通算8時間ぐらいで婚約っていうのもずいぶんと変な話しですね。
その時は1月で海外にいってしまうんだと思って
と、
思っていました
が…!
本当に半年後に結婚
結局その後ずっと日本にいることになり、
海外のお家も引き払って仕事のもろもろのために一旦海外へ戻るお相手。
もどってきて、その日から一緒にくらすことになりました。
そしてそのまま月日が流れ、
私のプロポーズから、
本当に半年後に結婚することになりました。
- 生活時間も一緒
- 家事も自然とはんぶんこ
- 仕事の相談ができる
- こどもたちともうまく関係を築いておる
- 何より一緒に、おいしくゴハンが食べれる
- 趣味があって、話しがあう
今のところ、一度もケンカをせずに過ごしています。
本当に人生って何があるか、わからないなぁと思っています。
出会いから、私の人生は一変しました。
なんどか、
夢なんじゃないか?もしかしてほんとはどこかに妻子がいるのでは?ものすごく負債をかかえていたりするのかもしれない…。すごい特殊な癖とかあったらどうしよう?気分だけでいっていて本気にしたら捨てられるのかもしれない!軽い気持ちでいよう、平常心だ!
と、最初のうちはかなり疑心暗鬼でした。
自分でプロポーズしたくせに、戸籍のロンダリングなのかもしれないとまで思いました。笑
うれしいことに全ては取り越し苦労で、
今は、落ち着いて過ごして言います。
願わくば、この日常がつづきますように。そう祈るばかりです。
もちろんしっかり精進しつつ、関係が続くといいなぁと思っています。
プロポーズのこと
もともと、けっこう人の感情には敏感で、ストレートな方だと自分では思っています。
好きなら好きと結構はっきり言うタイプです。
でも人に選択肢を強いることは苦手なので
自分の口から「好き」を通り越して、
「結婚」という言葉が出たのにはとっても驚きました。
あの瞬間は、頭の中にもう一人自分がいて
と、自分に向かって語りかけてくるような感覚でした。
いっぽう理性では色々と考えてしまうので、
といっているんですが、
内なる私は
といって、ゆずらない
そして口からでた言葉は
「わたしたち結婚する気がする」
でした。
いろいろと
恋をすると試行錯誤したり、手練手管を研究したり、恋愛心理学とか、一目惚れの科学とかあったりしますし、
そういうの好きなので調べたりするんです。
みんなきっと一度は調べるよね?笑
でもぜんぜんテクニックとか関係なかった。
百聞は一見に如かず?事実は小説より奇なり?
人生とは不思議なもので、
どんなに辛いときでもどんなに絶望の淵にたっていても
どんなにストレスを抱えていても、なぜか希望をいうものが
ふっ といきなりやってくるものです。
私が1番辛かった時期でも、
ある瞬間、ふしぎと心に光がさすようなことが起こるものです。
一瞬だけみえる希望の光は「星の光」みたいなものなんだと思います。
きっとそれは、「気のせい」として処理してしまうと
消えてなくなってしまうような儚いもので
たくさんの光を私は見逃してきたのかもしれません。
それでも目に止まった光を、離さないでしっかりと掴んでいれば
ある日、手の中の小さかった光が辺り一面を照らす大きな光にかわるのだと
身をもって体験した出来事の一つです。
占い(占星術)で使う「星」にあやかって、
そしてそんな星の光が消えないうちに、たくさんの願望を叶えていきたいので
Blogのタイトルを「星の光が消えないうちに」という名前にしてみました。
そんな私の再婚体験でした。