こんばんは、山下真輝です。
「幸せでありたい」と「幸せになりたい」と
いう言葉を最近よく聞くのです。
占いをしていても、
「幸せになれますか?」
と聞かれることも多々あります。
幸せになりたい。
という気持ちってきっと古今東西、だれでももっていると思います。
ここで私の思う幸せの定義をかいてみようと思います。
そもそも幸せってすごく曖昧
パッと「幸せそうに見える人」がいたとしても
その人の心の中が「本当に幸せだと思っている」かは外側からではわからないものです。
幸せの定義って人それぞれで
そして人の欲望も千差万別です。
たった一言の言葉をもらっただけで、幸せな気持ちになったり
ぎゃくにほしいと言っていたものを手に入れたのに、幸せを感じられなかったり
人の心って随分わかりにくくてアマノジャクなものだなぁと
思っている私です。
そしていつも思うのが
幸せはふってくるものではなくて
自分で「なる」ものなんだと言うこと。
自分を幸せにしてあげる方法をしってる人は
どんな状況でも幸せになることができる。
でも自分を幸せにしてあげる方法を知らない人は
きっと何があっても他のものを探してしまうんだと思います。
わたしもかつて目に見えない「幸せ」を探してさまよいました。
それはひろーい砂漠の中で真珠を一粒さがすような
果てしない旅でした。
手に入れられると、特別になれる気もしました。
でも自分を幸せにする方法がわかったら
なんだか真珠の方からかってにやってくるようになりました。
そう、真珠に足が生えてたんです。笑
例えが抽象的ですけど、
でもほんとそんな感じ。
そして幸せになるの方法は
心の痛みを無くすのではなく、
自分を幸せにしてあげるために、心の痛みの部分も受け止めるということ。
それだけなんだな、と思う今日このごろです。